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ベトナム及び中国の学術交流協定校等を訪問

[記事掲載日:17.10.02]

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 前田芳實学長を始めとした鹿児島大学関係者は、9月4日~7日の日程で、ベトナム社会主義共和国ならびに中華人民共和国を訪れ、本学学術交流協定校のNguyen Quang Thuanベトナム社会科学院長、Pham Van Cuongベトナム国家農業大学副学長、Wu Bozhi雲南農業大学書記長とNguyen Hoang Oanhベトナム日本大学副学長、Huang Bizhi雲南省草地動物科学研究院長を表敬訪問しました。

 

 今回の訪問は、雲南農業大学を始め、ベトナム社会科学院及びベトナム国家農業大学との一層の連携及び協力関係の構築と本学の稲盛アカデミーベトナム事務所の視察が主な目的でしたが、それに加えて新たにベトナム日本大学や雲南省草地動物科学研究院も訪問しました。

 

 各訪問先では、施設見学や本学との交流を推進している教員や本学の卒業生と意見交換を行い、各大学の特色や本学へのニーズを確認し合うなど、今後の具体的な学術交流活動の可能性について話合いました。更に、各学長等との懇談では、両校の強みと特色を活かした共同研究、交流事業を推進していくことでそれぞれ合意し、現在も良好な協力関係をさらに強化することを確認し合いました。

 

 特に、雲南農業大学は、平成元年5月に学術交流協定を締結してから現在まで28年間に渡り共同研究・学生交流を継続しており、本学の修了生もスタッフとして多く働いていることから、今回の前田学長の訪問を契機に、さらに活発な相互交流が期待されるところです。

 

(写真上段:ベトナム社会科学院にて)

(写真中段:ベトナム国家農業大学にて)

(写真下段:雲南農業大学にて)