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ヴェルナー・ケーラードイツ総領事が前田学長を表敬し、講演を行いました

[記事掲載日:17.10.27]

 10月26日、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館のヴェルナー・ケーラー総領事が前田芳實学長を表敬されました。
 歓談では、総領事からドイツの社会の現状やドイツ語に関するお話のほか、ベルリンの壁崩壊時のエピソードについても紹介がありました。また、学長からはドイツの大学教育などについて総領事に質問がありました。最後に学長から「今回、本学でご講演いただくことで、学生もドイツに関心を抱き、視野が広がると思います」と謝辞が述べられました。
 
 その後、共通教育棟311号教室で「2017年連邦議会選挙を終えて-最新のドイツ政治情勢について」をテーマに講演会が開かれ、学生や教職員、社会人など106名が熱心に聴講しました。
 講演ではドイツの政党や選挙制度、9月24日の連邦議会選挙の争点と結果、また今後の連立交渉の見通しなどについて総領事から詳細な解説がありました。
 講演後の質疑応答では、英国のEU離脱がドイツに与える影響、ドイツと日本の難民受け入れ政策の違いなど、聴衆から活発に質問が出されました。
 
(写真上:前田学長とケーラー総領事)
(写真中上:学長室で歓談の様子)
(写真中下:講演会の模様)
(写真下:質問に答えるケーラー総領事)

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