トップページトピックス鹿児島大学留学生会(KUFSA)インターナショナルナイト2017を開催

鹿児島大学留学生会(KUFSA)インターナショナルナイト2017を開催

[記事掲載日:18.01.11]

 鹿児島大学では、12月10日、鹿児島大学留学生会(KUFSA)主催による地域住民と留学生との交流事業の一つであるインターナショナルナイト2017を開催しました。
 インターナショナルナイトは、留学生が日頃お世話になっている方々に感謝の意を込めて、各国の料理や音楽、ダンス、民族衣装を通して母国の文化を紹介する毎年恒例のイベントで、今年は、教職員・日本人学生を含む地域の人々約500名が参加しました。
 
 開会にあたり、鹿児島大学留学生会長のモハマド・モサデカ・ラーマンさん(連合農学研究科2年、バングラディッシュ出身)から歓迎の挨拶があり、その中で鹿児島大学教職員・学生、地域の人々に日頃の支援に対して感謝の言葉が述べられました。続いて、来賓として招かれた鹿児島県国際交流協会、鹿児島市国際交流財団、RCCサザンフレンズ、 NPO法人 国際交流の会の代表者の皆様からご挨拶をいただきました。
鹿児島大学からは前田芳實学長、鈴木英治グローバルセンター長が参加し、前田学長から、鹿児島の国際交流促進には鹿児島大学留学生会の活動が欠くことのできない役割を担っており今後もますます鹿児島の国際化のために貢献してほしい旨のお言葉が述べられました。
 
 各来賓者からの挨拶の後、各国趣向を凝らしたパフォーマンスが次々と披露され、夕食には11カ国の手作りの伝統料理がふるまわれました。参加者は留学生やその家族らとともに料理を囲みながら、それぞれの国のダンスや音楽等バラエティ豊かな出し物を楽しみました。
 フィナーレは色とりどりの民族衣装のファッションショーが行われ、参加者は鮮やかな衣装に魅了され、イベントは大盛況のうちに終了しました。
 
 
(写真上:(左から)ラーマン会長、前田学長、学長夫人)
(写真中上:ベトナムの伝統ダンス)
(写真中下:ファッションショーの様子)
(写真下:来賓・KUFSA 集合写真)
 

171210night.jpg

171210night2.jpg

171210night3.jpg

171210night44.jpg