平成29年度大学院連合農学研究科後期学位記授与式を挙行
[記事掲載日:18.03.30]
3月16日、平成29年度大学院連合農学研究科後期学位記授与式が挙行され、授与式に出席した8名に前田芳實学長から学位記が授与されました。 前田学長から、「今日から皆さんは独立した研究者、専門技術者あるいは教育者として新たな目標に向かって出発されますが、本連合農学研究科で切磋琢磨し、自らの学修と研究目標を達成されたことに誇りを持ち、今後ますます高い志を持ってご活躍していただきたい」と告辞があり、続いて構成大学である佐賀大学の宮﨑耕治学長の代理として有馬進農学研究科長、琉球大学の大城肇学長の代理として井上章二農学研究科長からそれぞれ祝辞がありました。 修了生を代表して佐賀大学配属の安達修平さんから「栄誉ある称号を頂けたのは、多くの方々の支えがあったからにほかなりません。今後も連大で学んだことを十分に活かし、向上心を忘れず、社会の発展に積極的に貢献できるよう精進して参ります」と謝辞がありました。 式には指導教員や学位取得者のご家族も出席し、新しい博士の誕生を喜びました。 また、式典後の祝賀会では、今年度の修了者で特に優秀な2名の学生が、籾井連合農学研究科長から、連合農学研究科優秀学生として表彰されました。
【平成29年度後期の博士学位取得者 10名】 <課程博士10名>
・日本人5名
・外国人留学生5名(タンザニア1名、バングラデシュ1名、インドネシア1名、エジプト1名、韓国1名)
(写真上:学位記を授与する前田学長) (写真中上:修了生を代表して謝辞を述べる安達さん) (写真中下:左から籾井研究科長、優秀学生のコンスタンチンさんと溝部さん、前田学長) (写真下:全員で記念撮影)
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