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鹿児島県多文化共生推進ネットワーク第1回勉強会を開催

[記事掲載日:18.04.16]

 4月11日(水)に鹿児島県多文化共生推進ネットワーク第1回勉強会が開かれました。
(本事業は、トヨタ財団 2017年度国内助成プログラム<しらべる助成>「鹿児島の多文化共生基礎調査ー在留外国人も共に主体となる地域づくりへー」(申請代表者:酒井佑輔[法文学部法経社会学科地域社会コース])の助成を受けて実施しています。)
 
 勉強会では、まず行政書士佐藤広明事務所の佐藤広明氏から、日本と鹿児島の在留外国人の現状や、行政書士としての外国人支援に向けた取り組みに関する報告がありました。
 
 次に、西原薫氏からは、鹿児島でこれまで取り組んできたICRA(異文化コミュニケーション研究会)の概要と最近創設したアフガニスタンを支援するNGO(KVS[クナール獣医師サービス])の 創設に至った経緯等に関する報告がありました。
 勉強会の後半では、鹿児島県全市町村の国際交流担当部署並びに国際交流協会を対象に実施予定のアンケート調査の骨子や質問項目について意見交換がなされ、今後も事業メンバーで継続して議論を重ね推敲していくことで確認されました。
 
・行政書士佐藤広明事務所
・クナール獣医師サービス
 
(写真:勉強会の様子)
 

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