地下水膜ろ過システムを導入しました(鹿児島大学病院)
[記事掲載日:18.04.16]
鹿児島大学病院は、3月30日(金)に、地下水を濾過して飲料水や治療に利用するシステムを導入しました。
地下水膜ろ過システムでは、本院の敷地内に地下180mの井戸を掘削し、地下水をくみ上げ、飲用可能な水質にろ過し、利用いたします。災害時でも、水を安定して確保できるため、地域の皆さまへ飲料水を提供することが可能となります。
また、上水道使用量の約90%を地下水に切り替えることにより、年間2千万円のコスト削減が見込まれます。
(写真上:地下水膜ろ過システム)
(写真下:起動スイッチを押下する夏越病院長)
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