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複式学級指導等について台湾教育視察団と交流

[記事掲載日:18.06.21]

 台湾国家教育研究院の洪 儷瑜(リーユー・ハン)副院長を代表とした台湾の複数大学の教育学部教授や小学校校長等からなる台湾教育視察団16名が、複式学級指導における教育課題検討のため平成30年5月28日から6月1日にかけて来鹿し、鹿児島県総合教育センター、日置市立美山小学校、日置市立土橋小学校、日置市立和田小学校、鹿児島大学教職大学院、教育学部附属小学校を訪問し、各視察先において研修および意見交換を行いました。
 5月30日の教育学部における視察では、視察団と教育学部関係者との昼食懇談会が行われ、研究者間の活発な交流の場となりました。また、夕方に行われた教育学部主催による洪 儷瑜副院長の講演「台湾における複式学級指導」には多くの学生が参加し、普段窺い知ることが出来ない台湾における教育行政などに触れる機会となりました。
 
写真上:昼食懇談会後の集合写真[前列中央、洪 儷瑜副院長(左から4人目)、上谷鹿児島大学教育学部長(右隣)]
写真下:講演会風景
 

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