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南九州先端医療開発センターの設置記者会見およびキックオフシンポジウムを開催しました

[記事掲載日:19.01.24]

 鹿児島大学は、大学院医歯学総合研究科に「南九州先端医療開発センター」を新設し、1月15日、設置会見およびキックオフシンポジウムを開催しました。
 南九州先端医療開発センターは、本学の基礎研究で創出される創薬・医療機器・再生医療製品等のシーズを、実用化(産業化)まで切れ目なく研究開発することを目的とし、平成30年度に医歯学総合研究科内に新設したものです。創薬に代表される先端医療開発・実用化の研究は、学術的に高い意義があるだけでなく、地域にバイオ創薬の企業・産業を創出することができれば、極めて大きな社会貢献にも繋がるという高い将来性・可能性を持っています。
 会見では、前田 芳實学長が「医療分野の研究開発においては、一貫したマネジメントや専門知見に基づく研究支援など高度の専門性が要求されます。本センターの設置が、本学の地域貢献活動をより一層推進していく契機となることをお約束します。」と挨拶を述べました。次いで、佐野 輝医歯学総合研究科長の挨拶、小戝 健一郎南九州先端医療開発センター長によるセンター概要の説明が行われ、「当研究科では、これまでもトップレベルの研究がなされてきましたが、その成果を社会に還元する仕組みが十分整備されていない現状がありました。今後は本センターが中心となり、学内・学外の機関との連携・協力により、創薬及び医療機器のシーズの効率的な実用化を目指します」と、発表しました。
 会見後は、医学部鶴陵会館ウィリアム・ウィリスホールにてキックオフシンポジウムを開催しました。第一部では、日本の革新医療の橋渡し・臨床研究を牽引されている、国立研究開発法人日本医療研究開発機構の井本 昌克先生、九州大学病院の中西 洋一先生、京都大学医学部附属病院の清水 章先生ら3名の先生による講演が行われました。第二部では、本学から2名の教員が登壇し、小戝センター長が本センターの概要と研究推進プロジェクトについて、井戸 章雄臨床研究管理センター長が同センターの取り組みについて講演しました。参加した学内外の関係者や教職員は、医歯学総合研究科の有望な研究シーズの可能性と大学病院での臨床研究の支援体制を理解し、さらに今回の新センター設置による研究の推進加速と社会貢献・地域貢献への大きな可能性に期待を寄せつつ、シンポジウムは終了しました。
 
写真上:記者会見の様子(佐野医歯学総合研究科長による挨拶)
写真中上:記者会見の様子(小戝センター長による説明)
写真中下:シンポジウムで挨拶する前田学長
写真下:シンポジウム関係者の記念撮影
 
 

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