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【活躍する卒業生】クリエイティブディレクターの伊原 亮さん(法文学部卒)が本学を来訪しました

[記事掲載日:19.10.04]

 去る9月20日、広報誌「鹿大ジャーナル第211号(2019年7月発行)」で、「先輩からのメッセージ」で掲載している法文学部法政策学科卒業生の伊原 亮氏(2003年3月卒)が、本学を来訪しました。
 
 伊原氏は、現在、東京の映像制作会社太陽企画(株)勤務、39歳。
 
 伊原氏がクリエイティブディレクターになるきっかけは、卒業後に福岡に就職していた際、休日通った専門学校での、CG/映像との偶然の出会いでした。その後、退職、再就職と繰り返すも、クリエイティブ、仕事への向き合い方を学び、また新しい3DCGソフトを習得し、自分だけの表現を追求し続けました。
 
 その後、2017年1月に東京へ上京、現在の太陽企画(株)へ入社。東京では、クリエイターや同業者が多く、危機感を感じ、自分だけの武器を作るため、再び、プログラミングやクリエイティブディレクション等の通信講座も受講しました。これらの努力の甲斐あって、2018年には、東京大学染谷研究室と大日本印刷が開発を進める「スキンエレクトロニクス」のPR映像で、国内最大の広告賞ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSクリエイティブイノベーション部門においてグランプリ/総務大臣賞を受賞しました。本受賞は南日本新聞でも取り上げられ、記事を見た鹿児島の行政からもクリエイティブビジネス活性の為のアドバイスを求められ、鹿児島では、クリエイターが圧倒的に少なく、PRや商品開発に活かしきれていないといった多くの課題を知らされ、今回の来学に併せて鹿児島市でクリエイティブ関連のセミナー、ワークショップを開催したとのことです。
 
 クリエイターとして道のりは決して順風満帆ではありませんでしたが、どんな時も諦めず、自分に必要なスキルを次々と学び続けた伊原氏は、「後輩や鹿児島の若い人達に、クリエイティブという仕事に興味をもってもらい、職業として目指せるようなタッチポイントを増やし、鹿児島が抱えるクリエイター不足を解決するための足掛かりになりたい、地元へ恩返しがしたい」と熱く語られました。
 
 近い将来、本学在学生にも、伊原氏の経験をお話しいただける日が来ることを期待しつつ、本学卒業生としての、ますますのご活躍にエールを送りたいと思います。
 
 
 
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伊原 亮 氏と公式マスコットキャラクター「さっつん」
 
伊原 亮(いはら・りょう)氏
鹿児島県出身。2003年3月鹿児島大学法文学部法政策学科卒業。
福岡県で靴メーカー勤務の傍ら映像制作を学び映像制作会社へ転職。2017年1月、太陽企画株式会社入社。
出品・受賞歴:2017年7月コンテンツ東京(日本)及び2018年3月SXSW(米国オースティン)において自ら制作したHoloLensコンテンツ「HOLOBUILDER」出展、高い評価を得る。2018年ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS(日本最大級広告賞)クリエイティブイノベーション部門においてグランプリ/総務大臣賞受賞
 
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