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国立台北教育大学生を招いて「2019イングリッシュキャンペーン」を教育学部附属中学校で開催しました

[記事掲載日:19.10.01]

 教育学部附属中学校では、以前から教育実習で交流のある国立台北教育大学との連携により、英語をコミュニケーションツールとした異文化交流を図ることを目的として、附属中学校英語科が中心となり、8月29日から9月5日にかけて「2019イングリッシュキャンペーン」として、台北教育大学からの留学生16名と附属中学校の生徒がさまざまな交流を行いました。
 
 キャンペーン初日の8月29日は全校生徒による歓迎会、9月1日はユニークな3グループ*に分かれた留学生と附属中学校生徒が、英語でコミュニケーションを行う言語活動に取り組みました。言語の壁に生徒達は困惑する場面もありましたが、そのモヤモヤ感を乗り越えて様々な方法で、意思疎通を図れた喜びを感じながら、協力して3つの活動全てを体験していました。
 
 
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9月1日のグループ活動の様子
 
 
 9月2日と3日は、英語の4技能(聞く、読む、話す、書く)を高めるために有効とされる、英語を使っての授業を、留学生を交えながら6教科(国語、社会、英語、音楽、美術、体育)で実施し、全校生徒が2コマ以上の授業を体験しました。英語の授業以外で、英語を使って学ぶ初めての機会に、生徒達は留学しているような感覚に戸惑ったようですが、実技系の音楽や美術、体育では言葉の壁を乗り越えて理解し合えることも多く、また多くの体験的な言語活動で、楽しく英語に触れることができました。
 
 最終日の9月5日は、各学級でお別れ会を開催し、メッセージカード交換のほか、生徒から合唱のプレゼントもあり、和やかな雰囲気の中でキャンペーンを終えることが出来ました。キャンペーン期間中は、生徒の保護者34家庭にホストファミリーとして留学生を受け入れていただき、学校外でも活発な交流が行われました。
 

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留学生を囲んでのお別れ会

 

 キャンペーン終了後、留学生16名のうち8名は附属中学校で教育実習を行いましたが、キャンペーン期間中に生徒の英語力を把握したことで、教育実習の授業では生徒の英語の理解度に合わせた指導を行っていました。
 
 附属中学校では、生徒の英語への興味関心を高める取組として、昨年度は日本学生協会(JNSA)基金が主催する「高円宮杯第70回全日本中学校英語弁論大会記念第55回JNSA英語キャンペーン2018」を後援して、関東圏11大学から31名の大学生を受け入れての英語による交流を行いました。関東で夢に向かって頑張る大学生との交流は、英語への興味関心だけでなく、将来を見直したり、生徒自身の生き方を考える場を提供することにもなりました。
 
 
*3グループは次のとおり
(1)タピオカミルクティーとポークライス作りをする「料理」グループ
(2)NASA開発の製品が現在どのように日常で使われているかを知り、それらのグッズを集めるというゲームを行う「アメリカン・インベンションズ」グループ
(3)環境保護に必要なクイズを行ったり、エコバッグを作成する「ノルウェー環境保護」グループ