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「トビタテ!留学JAPAN」第13期応募説明会を開催しました

[記事掲載日:19.11.19]

 グローバルセンターは、11月1日、「トビタテ!留学JAPAN」第13期応募説明会を開催しました。
 
 「官民協働海外留学支援制度 トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム(以下、トビタテ!留学JAPAN)」は、2014年に文部科学省が開始した海外留学支援制度で、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年までに約1万人の高校生および大学生を海外へ派遣し、世界で活躍できる人材の育成等を目指すもの。「トビタテ!留学JAPAN」への応募に必要な書類は学生が各自で作成しますが、グローバルセンターでは日頃から様々な助言を行い、同プログラム派遣小委員会を構成して各学部選出委員の教員とともに申請に必要な留学計画書の添削を行うなど、学生の海外留学をサポートしています。
 
 説明会には、本プログラムや海外留学に関心のある学生36名が参加しました。「トビタテ!留学JAPAN」の先輩として、フィリピンとカンボジアに留学した菅谷 里香さん(法文学部経済情報学科4年)による報告があり、留学中の活動内容や現地での生活の様子をはじめ、留学前の悩みをどのようにして解決したか、受入先をどのように探したか等具体的な説明があり、参加した学生たちは興味深そうに聞き入っていました。
 
 その後はグローバルセンターの畝田谷 桂子教授による概要説明があり、菅谷さんを含む先輩トビタテ生5名やグローバルセンター教員・国際事業課職員に対し、参加学生が自由に質問できる時間が設けられました。学生たちはトビタテの申請方法や留学の内容を質問するなど、先輩方の経験談やアドバイスに熱心に耳を傾けていました。参加学生の一人は「これまでは具体的に何をすれば良いか分からなかったが、今日の説明会を聞いて自分のすべきことが分かり、不安がなくなりました。」と話し、海外留学への関心がますます高まった様子でした。
 
 
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説明会の様子
 
 
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「先輩トビタテ生」による報告