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ハワイ大学マノア校と学生交流の覚書を締結しました

[記事掲載日:19.11.22]

 11月14日、ハワイ大学マノア校のデニーズ・コナン社会科学部長及び同大学社会科学部国際連携担当顧問・樽井 礼教授、重富商事株式会社 岩崎 浩一郎代表取締役社長が本学を来訪し、学生交流の覚書締結の調印式を執り行いました。
 
 ハワイ大学マノア校は、ハワイ州ホノルルに位置する州立の総合大学であり、火山学、海洋学、アジア研究学並びに地元コミュニティと密着して地元産業に必要な人材を輩出する多数の高等教育プログラムを特徴とする等、本学の研究及び教育分野との多くの共通点を有しています。
 
 同校と本学は、岩崎 浩一郎氏の紹介により、昨年8月8日に大学間学術交流協定を締結して以降、具体的な交流計画について両校の間で協議が続けられ、この度、交換留学に関する取り決めである本覚書の締結に至りました。
 
 調印式には、本学から佐野 輝学長、馬場 昌範理事(研究・国際担当)、北﨑 浩嗣法文学部副学部長、寺田 竜太連合農学研究科副研究科長、畝田谷 桂子グローバルセンター長が出席し、畝田谷センター長の進行で、式が進められました。
 
 式の冒頭では、佐野学長より歓迎の挨拶が述べられるとともに、本覚書の締結に至るまでご尽力いただいた関係の皆様に対して感謝の意を表する言葉が述べられました。覚書への署名の後、コナン社会科学部長より挨拶が述べられ、最後に出席者全員で記念撮影を行い、調印式を終了しました。
 
 本覚書を締結したことにより、両校の間で1年間に1名の学生を交換留学生として互いに派遣することが可能となり、今後の両校における交流がより一層活発に行われることが期待されます。
 

 

ハワイ大学マノア校と学生交流の覚書を締結
デニーズ・コナン社会科学部長(左)と佐野 輝学長

 

ハワイ大学マノア校と学生交流の覚書を締結
記念写真