令和2年度名誉教授称号記授与式を挙行
[記事掲載日:20.07.03]
7月2日、事務局特別会議室において、令和2年度名誉教授称号記授与式を挙行しました。
名誉教授の称号は、本学の教授として15年以上在籍し、教育上、学術上または本学の運営上特に功績があった等の方に授与するものです。今年度は15名の先生方に名誉教授の称号を授与することとなり、式に出席された8名の先生方に、佐野 輝学長が称号記を授与しました。
佐野学長は挨拶の中で「先生方のご功績を称え、名誉教授の称号記を授与できることが誠に嬉しく、本学を代表しお慶び申し上げます。」と祝辞を述べるとともに、「先生方は、法人化前後も含め、大学改革が求められているこの激動の時期にも、本学をしっかりと支えてくださった。これからもご助言やご支援をいただき、大学OBとして、また大学の応援団として、本学のためにお力をいただきたい」と、長きにわたり本学に貢献された先生方に謝意を表しました。また佐野学長は、昨今の新型コロナウイルス感染拡大についても触れ、「18歳人口の減少や苦しい財政状況など、本学を取り巻く環境は厳しいが、教職員一丸となり、地域社会ならびに国際社会に貢献する『光り輝く』鹿児島大学を目指したい」と述べました。
称号記授与
佐野 輝 学長による挨拶
記念写真