トップページトピックス台湾国立高雄科技大学と鹿児島大学がWeb会議システムを活用して交流

台湾国立高雄科技大学と鹿児島大学がWeb会議システムを活用して交流

[記事掲載日:20.07.09]

 令和元年9月から、本学グローバルセンターの森田豊子特任准教授が中心となり、本学が展開してきた「食と観光で世界を魅了する『かごしま』の地元定着促進プログラム」においては、産学・地域共創センターと台湾国立高雄科技大学との交流が行われてきました。

 令和2年2月には、当時の前田広人センター長(現;名誉教授)と牧野暁世特任助教(現;総合教育機構キャリア形成支援センター)が、台湾国立高雄科技大学で講演を行う計画もありましたが、COVID-19の感染拡大の影響を受け実現には至りませんでした。

 しかしながら、台湾国立高雄科技大学のWen-Hong Liu教授や本学南九州・南西諸島域共創機構長の岩井久理事(企画・社会連携担当)をはじめとする関係者の努力により、Web会議システムを活用した交流が提案され、令和2年6月8日と7月2日に20名を越える規模で開催されました。本Web会議では、共同研究や地域との連携、インターンシップ、地方創生について活発な議論が行われました。

 今後も、Web会議システムを利用し、更に交流を深める予定です。
 
 
 
200708takaogikadai_pic01.jpg
Web会議にて議論する両大学の教員