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【グローバルセンター】台湾国立成功大学とCOIL授業を実施

[記事掲載日:21.03.18]

 3月10日、グローバルセンタ―森田豊子特任准教授が担当する共通教育科目「鹿児島から見た台湾の歴史と地域を学ぶ」では、本学の大学間学術交流協定校であり、大学の世界展開力強化事業のパートナー校である台湾国立成功大学の李啓彰教教授の学生とgoogle meetを使ってCOIL授業を行いました。
 
 COIL授業では、複数の学部から集まった学生10名が準備した歴史班による(1)湾生へのインタビューに基づく台湾と鹿児島の歴史、文化班による(2)COVID-19 対応の台湾と日本との違いについてのプレゼンテーションをもとに、李教授の学生約70名が参加して質疑応答及びディスカッションを行いました。
 常に歴史と向き合う大切さ、同じ感染症に対する違いから学べることの共有の大切さなどについて意見交換をしました。
 
 
 
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(COIL授業の様子)
 

 ※ COIL(Collaborative Online International Learning):オンラインを活用した国際的な双方向の教育手法