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鹿児島大学病院で看護師特定行為研修入講式を開催

[記事掲載日:21.04.20]

 鹿児島大学病院看護師特定行為研修センターでは、4月9日、令和3年度看護師特定行為研修入講式を開催しました。
 看護師特定行為研修センターは、平成28年8月に九州の国立大学で初めて厚生労働省から「看護師特定行為研修指定研修機関」の指定を受けており、同センターで研修を修了した看護師は「特定看護師」として、医師や歯科医師の判断を待たずに、手順書により特定行為を実施することができるようになります。今年度は、第6期生として13名の看護師が入講しました。
 
 入講式では、垣花 泰之看護師特定行為研修センター長が、「看護師特定行為は、日本の将来を担う大変重要な職務。健康に留意し、1年間頑張ってください。」と激励。その後、13名の研修生一人一人から、本研修や看護師の資質向上への期待、地域貢献等に対する力強い抱負が述べられました。
 
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入講生と関係者による記念撮影
前列中央:垣花 泰之看護師特定行為研修センター長