2021年度後期「遠隔・公開授業」受講生向けオンラインガイダンスを実施
[記事掲載日:21.09.22]
9月14日、産学・地域共創センターでは、2021年度後期「遠隔・公開授業」の受講生を対象としたガイダンスを開催しました。
コロナ禍のため、昨年度より試行的にオンライン形式での授業「遠隔・公開授業」を実施し、今期3度目となります。
この日は、事前のガイダンスをZoomによるオンラインで開催し、30代~70代までの受講生が約2時間、同センターの教員による、受講上の諸注意・スケジュール・実際の遠隔授業の受け方等の説明を受けました。受講生はチャットで意見を述べたり、「リアクション」等の機能でコミュニケーションを取ったりしました。
同センター生涯学習部門長の寺岡 行雄教授は、「これからはインターネットを通じてあらゆるものが繋がっていく、いわゆるデジタルトランスフォーメーション(進化したデジタル技術が人々の生活をよりよいものへと変換すること)が一層進んでいく時代。遠隔による公開授業が、新しい生き方へのきっかけとなることを願っている。」と挨拶しました。現在行われているオンラインでの学習は、ハードルが高いと感じる方がいるのも事実ですが、準備や移動時間の短縮など、オンラインとなったことによるメリットを感じながら受講されている方もいらっしゃいます。
今回は鹿児島県内各地からの参加者37名の皆様に53科目のお申込みをいただき、今後、受講生は10月から半年間、1科目につき15回の講義を受講します。
部門スタッフ一同、皆さまの学びをサポートできるよう、邁進いたします。
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鹿児島大学 産学・地域共創センター生涯学習部門ホームページ