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【病院】南九州初!「心血管病低侵襲治療センター」を開設

[記事掲載日:21.10.14]

 鹿児島大学病院では、10月1日より「心血管病低侵襲治療センター」を開設し、10月7日に記者発表を開催しました。
 
 このたび、本院においてカテーテル治療やステントグラフト治療を集約的に行う体制が整い、最新の外科手術を加えた7つの治療が提供できるようになったもので、同一機関で7つの治療法を持つセンターの開設は、南九州で初めて。心臓血管内科・心臓血管外科の医師や看護師、医療技術職員など約100人を集約し、センター長には 大石 充 先生(心臓血管・高血圧内科学分野 教授)、副センター長には 曽我 欣治(そが よしはる)先生(心臓血管外科学分野 教授)が就任しました。
 
 低侵襲とは、なるべく体を傷つけずに治療を行うカテーテル治療などのことで、傷口が小さい、入院期間が短い、回復が早いなどのメリットがあり、心臓血管内科が行う疾患のカテーテル治療は、3月まで大動脈弁狭窄症などに限られていましたが、4月以降、心房中隔欠損症など3つの治療が可能となり、11月には僧帽弁閉鎖不全症への最新治療が可能となる予定です。また、心臓血管外科が行う治療として、肋骨間を7~8cmほど切開して行う「MICS(ミックス・小切開低侵襲心臓手術)」が可能となり、最新の外科手術を提供できるようになりました。
 
 大石センター長は、「患者さんを県外へ紹介しなければならない状況を、少しでも改善したかった。治療法の選択肢が広がったことで、患者さんの生活の質を上げていきたい。」と力強く抱負を述べました。
 
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記者発表の様子(左から曽我 欣治副センター長、坂本 泰二 病院長、大石 充センター長)
 
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報道陣によるインタビューの様子
 
 

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