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アグリビジネス創出フェア2021に出展しました

[記事掲載日:21.12.01]

 
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本学のブースの外観
 
 
 11月24日から26日の3日間、東京ビッグサイト青海展示棟で開催された「アグリビジネス創出フェア2021」に出展しました。これは、全国の産学の機関が有する、農林水産・食品分野などの最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介し、研究機関間や研究機関と事業者との連携を促す場として開催する「技術・交流展示会」です。
 
 本学からは「食と健康維新-ウェルネス鹿児島大学」というテーマで、離島を含めた南北600kmのフィールドを活かした6つの研究シーズ・技術シーズを出展しました。
 
1.徳之島の大自然に棲息するリュウキュウイノシシは栄養満点!
農学部・農業生産科学科・畜産科学 教授 大塚 彰
 
2.低・未利用水産資源の食材開発-鹿児島の“うんまか深海魚”
水産学部・水産学科・水産資源科学分野 教授 大富 潤
 
3.宇宙技術と先端生物科学を活用した地方の未利用地を再生させる牛肉生産システムの構築
農学部・農業生産科学科・畜産科学 教授 後藤 貴文
 
4.くわの葉の健康増進機能—血管を守る!
農学部・食料生命科学科・食品機能科学 講師 加治屋 勝子
 
5.本当に美味しいかごしま黒豚のヒミツ
農学部・農業生産科学科・畜産科学 教授 大塚 彰
 
6.桜島大根の健康増進機能
農学部・食料生命科学科・食品機能科学 講師 加治屋 勝子
 
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リュウキュウイノシシ試食の様子
 
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ヒメアマエビ試食の様子
 
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後藤教授による放牧牛の説明の様子
 
 ブースでは、「放牧牛」、「リュウキュウイノシシ」、「うんまか深海魚」、「かごしま黒豚」を調理して試食提供し、たくさんの来場客で賑わいました。ほかにも「桜島だいこん大福」や「桑の葉あめ」の試食提供も行い、多くの方が健康増進機能に興味を示していました。
 共同研究や新たな販路開拓に繋がる話もあり、大変有意義な展示会となりました。