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令和3年度DX(デジタルトラスフォーメーション)トップセミナーを開催

[記事掲載日:21.12.15]

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 12月3日、「DX(デジタルトラスフォーメーション)トップセミナー~大学に求められる事務のDXにどう向き合うか~」をハイブリッド形式(対面・オンライン)で開催し、コロナウイルス感染症対策として、佐野学長、理事、副学長、事務局管理職員 の20名が会議室で聴講したほか、オンライン配信により部局長をはじめ教職員 110名程度が聴講しました。
 このセミナーは、大学運営上でも重要な機能である、DX(デジタルトランスフォーメーション) について、デジタル庁の設置など国全体の方向性、他大学の動向など、今後、DX が大学運営にどう関わってくるかを考える機会として開催したもの。 
 
 セミナーは3部構成からなり、第1部:国全体のDX推進の方向性では「いま大学に求められるDX推進~DXとは何か、どう関わるか、現状と今後の方向性~」と題し、坂本 秀敬氏(文部科学省大臣官房政策課サイバーセキュリティ・情報化推進室長)から、第2部:特色ある大学の事例では、「九州大学におけるDX推進体制、事務DXの取り組み状況」と題し、平塚 昭仁氏(九州大学情報システム部長)からそれぞれ講演がありました。
  第3部のフリーディスカッションでは参加者から講師に対し、教学や研究に係るDXの導入、取り掛かりの質問があり、講師から丁寧な説明を受け、本学のDX 推進の参考となりました。また、セミナー全体を通し、DXと大学運営について理解を深める有意義なセミナーとなりました。 
 
 
 
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(講演する 坂本 サイバーセキュリティ・情報化推進室長)
 
 
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(講演する 平塚 九州大学情報システム部長)