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【病院】令和4年度看護師特定行為研修入講式を開催

[記事掲載日:22.04.12]

  • topics-SDGs-03(すべての人に健康と福祉を)

 4月8日、鹿児島大学病院看護師特定行為研修センターにて、令和4年度看護師特定行為研修入講式を行いました。
 同センターは、平成28年8月に九州の国立大学で初めて、厚生労働省が定める看護師特定行為研修の「指定研修機関」として指定を受けました。


 今年度は、第7期生として17名の看護師が入講。1年間の研修を受講し、所定の研修を修了した看護師は「特定看護師」として、医師から出された手順書に示された病状の範囲内で、特定行為(医行為)を実施することができるようになります。
 入講式では、坂本 泰二 病院長から祝辞があり、垣花 泰之 看護師特定行為研修センター長からは、「看護師特定行為は、日本の将来を担う大変重要な職務になります。働きながら研修に励むことは、想像以上に大変かと思いますが、健康に留意し、1年間頑張ってください。」と激励の挨拶を述べました。
 その後、研修生の代表から、本研修や看護師の資質向上への期待、地域への貢献などに対する力強い抱負が述べられ、最後に、メディアからのインタビュー取材や撮影が行われました。

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研修生と関係者による記念撮影
写真前列中央が、坂本 泰二 病院長(白衣)、垣花 泰之 看護師特定行為研修センター長
※撮影時のみ、マスクを外しております。