令和4年度名誉教授称号記授与式を挙行
[記事掲載日:22.06.29]
6月27日、稲盛記念館において、令和4年度名誉教授称号記授与式を挙行しました。
名誉教授の称号は、本学の教授として15年以上在籍し、教育上、学術上または本学の運営上特に功績があった等の方に授与するものです。今年度は20名の先生方に名誉教授の称号を授与することとなり、式に出席された15名の方に、佐野 輝学長が称号記を授与しました。
佐野学長は挨拶の中で「先生方のご功績を称え、名誉教授の称号記を授与できますことは、誠に喜ばしく、鹿児島大学を代表致しまして、心から感謝を申し上げます。」と祝辞を述べるとともに、「先生方におかれましては、法人化前後も含め、大学改革が求められているこの激動の時期にも、本学をしっかりと支えてくださった。これからもご助言やご支援をいただき、大学の応援団として、本学のためにお力を頂きたい。」と、謝意を表しました。
また佐野学長は、「今後も、18歳人口の減少や苦しい財政状況など、本学を取り巻く環境は大変厳しいところではありますが、教職員が一丸となって、地域社会ならびに国際社会に貢献し、本学の全構成員、卒業生、地域が誇りとする「光り輝く」鹿児島大学をこれからも目指していきたい。」と述べました。
授与式終了後は懇談会も開かれ、長年の功績を称えあう貴重な時間となりました。
称号記授与の様子
佐野学長挨拶
出席者による集合写真
▼懇談会の様子