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令和4年度 鹿児島県高等学校長と鹿児島大学との教育懇話会を開催

[記事掲載日:22.06.29]

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 6月21日、鹿児島県高等学校長協会との共催により「令和4年度 鹿児島県高等学校長と鹿児島大学との教育懇話会」を開催しました。
 この教育懇話会は、高等学校教育と大学教育との一層の連携を図るため、県内の高等学校長と本学の関係者が意見交換を行う場として毎年設けられており、今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により昨年度に引き続き懇談の内容を入試関係事項に絞って実施され、本学から36名、高等学校から61名、県教育委員会から1名の計98名が出席しました。

 はじめに、本学の佐野 輝学長と県高等学校長協会の前田 光久会長(鶴丸高等学校長)から挨拶があった後、本学からの情報提供として、農学部の橋本 文雄学部長より「令和4年度鹿児島大学農学部体験授業(高大接続科目等履修生)」について、案内がありました。
 引き続き懇談に入り、「推薦入試の今後の動向」「『情報Ⅰ』に係る国立大学協会の方針」「調査書の取扱い」等について、活発な意見交換が行われました。
 最後に本学の武隈教育担当理事から、懇話会での意見等を参考として今後の入学試験の方法等について検討を深めていきたいとの閉会の挨拶がありました。


20220629kyouikukonwa02.jpg教育懇話会の様子