トップページトピックス法文学部附属「鹿児島の近現代」教育研究センターを設立 記念式典と記者発表を開催

法文学部附属「鹿児島の近現代」教育研究センターを設立 記念式典と記者発表を開催

[記事掲載日:22.10.05]

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 鹿児島大学は令和4年10月1日付で、法文学部附属「鹿児島の近現代」教育研究センターを設立しました。このセンターは、歴史・文化・自然環境などの貴重な地域資源を有する鹿児島の、特に近現代に焦点を当て、学際的な教育研究を推進するための機関です。近現代の歴史研究に軸足を置きながら、現代まで継承されている貴重な有形・無形の文化財の保護や、鹿児島の抱える諸課題の解決を目指す取り組みまで、幅広い活動を通して地域の活性化を目指します。

 10月1日、センターの発足を記念し、総合教育研究棟で開所式、看板除幕式、センター内部の公開および記者発表を行いました。式には佐野 輝学長、越塩 俊介理事(総務担当)、岩井 久理事(企画・社会連携担当)のほか、学内の部局長や来賓の松尾 千歳尚古集成館館長など21名が出席し、新しいセンターの船出を祝いました。また記者発表では、学長の挨拶に続いて松田 忠大法文学部長と丹羽 謙治「鹿児島の近現代」教育研究センター長から、設立趣旨とセンター概要の説明がなされました。

 センターは今後、鹿児島の近現代に関する重要な教育研究拠点となるべく、また鹿児島の活性化を目指して、様々な活動を展開していきます。


20221005kingendai002.jpg記念写真

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記者発表の様子