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【教育】鹿児島県市町村教育長会との連携・協力協定を締結

[記事掲載日:23.04.12]

  • topics-SDGs-04(質の高い教育をみんなに)
  • topics-SDGs-17(パートナーシップで目標を達成しよう)

 鹿児島大学教育学部及び鹿児島大学大学院教育学研究科と鹿児島県市町村教育長会は、鹿児島県内の学校や教育委員会が企画する教育活動や教員研修ならびに、鹿児島大学の実践的カリキュラムの更なる充実を図ることを目的として連携・協力協定を締結しました。

 3月29日に本学で執り行われた協定締結式では、有倉 巳幸 教育学部長(兼教育学研究科長)と原之園 哲哉 鹿児島県市町村教育長会長(兼鹿児島市教育委員会教育長)による協定書への署名に続き、原之園会長からは「高度化・多様化が進む学校環境に対応するために鹿児島大学の資源・教員を活用させていただくとともに、大学のニーズである教育実践の提供により相互に高め合っていきたい」との挨拶があり、続いて、小倉 寛恒 副会長(兼姶良市教育委員会教育長)から「これまでは個々の繋がりであったが、今後は県全体の教育長会として教授し合えることは大変有難く、また、教員不足の解消にも繋がることを願う」、中野 健作 副会長(兼鹿屋市教育委員会教育長)から「鹿児島県市町村教育長会と鹿児島大学は運命共同体であり、これまでも様々な連携を行ってきたが、このように正式な形で連携することで更なる相互の成長・発展に繋げていきたい」とそれぞれ挨拶があった後、有倉学部長から、「今回の協定締結により、情報交換がスムーズで正確になることで教員養成や研修の活性化が図られ、また、双方のニーズに対し的確な対応ができる体制を築いていきたい」との抱負が述べられました。



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左から、中野副会長、小倉副会長、原之園会長、有倉学部長、瀬戸副学部長、松井副学部長



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署名の様子