トップページトピックス【病院】令和5年度 看護師特定行為研修センター 看護師特定行為研修入講式を開催

【病院】令和5年度 看護師特定行為研修センター 看護師特定行為研修入講式を開催

[記事掲載日:23.04.13]

  • topics-SDGs-03(すべての人に健康と福祉を)

 鹿児島大学病院看護師特定行為研修センターは、4月10日、令和5年度看護師特定行為研修入講式を行いました。
 同センターは、平成28年8月に九州の国立大学で初めて厚生労働省が定める看護師特定行為研修の「指定研修機関」として指定を受けており、所定の研修を修了した看護師は、医師から出された手順書に示された病状の範囲内で、特定行為(医行為)を実施することができるようになります。
 今年度は、第8期生として12名の看護師が入講し、1年間の研修を受講します。
 入講式では、垣花 泰之 看護師特定行為研修センター長から「看護師特定行為は、日本の医療を担う大変重要な職務になります。働きながら研修に励むことは、想像以上に大変かと思いますが、健康に留意し、1年間頑張ってください。」と激励の挨拶があり、続いて、坂本 泰二 病院長から祝辞がありました。
 その後、各研修生から、本研修や看護師の資質向上への期待、地域への貢献などに対する力強い抱負が述べられ、最後にメディアのインタビュー取材が行われました。

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研修生と関係者による記念撮影
写真前列中央が、垣花 泰之 看護師特定行為研修センター長、坂本 泰二 病院長
(撮影時のみ、マスクを外しました。)