令和5年度名誉教授称号記授与式を挙行
[記事掲載日:23.06.27]
6月23日、稲盛記念館において、令和5年度名誉教授称号記授与式を挙行しました。
名誉教授の称号は、本学の教授として15年以上在籍し、教育上、学術上または本学の運営上特に功績があった等の方に授与するものです。今年度は15名の先生方に名誉教授の称号を授与することとなり、式に出席された10名の先生方に、佐野 輝学長からお一人ずつ名誉教授称号記が授与されました。
佐野学長は挨拶の中で「先生方のご功績を称え、名誉教授の称号記を授与できますことを心からお慶び申し上げます」と祝辞を述べるとともに、法人化前後も含め大学改革が求められている激動の時期にも、本学をしっかりと支えてくださったことへの謝意を述べました。
続けて、今後も18歳人口の減少や苦しい財政状況など、本学を取り巻く環境は厳しいが、教職員一丸となり、地域社会ならびに国際社会に貢献する『光り輝く』鹿児島大学を目指したいと決意を表しました。
閉式後には記念撮影が行われ、同館1階の懇談会場では、和やかな雰囲気の中で歓談が交わされました。
称号記授与の様子
佐野学長の挨拶
授与式会場の様子
出席者による集合写真
<懇談会の様子>