トップページトピックス水産学部があいおいニッセイ同和損保と地方創生及び地域課題解決に向けた連携推進に関する協定を締結

水産学部があいおいニッセイ同和損保と地方創生及び地域課題解決に向けた連携推進に関する協定を締結

[記事掲載日:23.08.10]

  • topics-SDGs-08(働きがいも経済成長も)
  • topics-SDGs-11(住み続けられるまちづくりを)
  • topics-SDGs-14(海の豊かさを守ろう)

 水産学部は、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と地方創生及び地域課題解決に向けた連携推進に関する協定を締結しました。
今後、「鹿児島を西の深海魚王国にする」を第一弾の取組みとして、水産業の活性化、地域活力の創造に寄与することを目的に、水産学部 大富潤教授が研究および活動を進める「うんまか深海魚(鹿児島で獲れる深海魚)」を県内外に広めていくことを共同で推進します。

 深海魚は、出荷に至らず未利用状態となっており、深海魚を鹿児島の地魚としてブランド化させることで、食品ロスの削減だけでなく漁業就労人口減少の抑止、観光価値・経済効果の創出等、地方創生・SDGsに資する取組みとして期待が高まっています。
 また、双方の強みを活かした各種分野での共同取組みの実現を目指し、地域社会の持続的な発展に貢献していきます。