第14回コクダイパン会議が開催されました
[記事掲載日:23.09.22]
9月17日・18日の2日間にわたって、第14回国立大学一般職員会議(通称:コクダイパン会議)が郡元キャンパスの学習交流プラザで開催されました。
同会議は、国立大学法人等の今後を担う一般職員(係員・主任級の職員)を対象に、参加者一人ひとりが今後の国立大学法人等で活躍できるよう、自分自身に必要な資質を考え、培い、行動していくための一助となるような自己研鑽の機会となること、また、参加者相互の協力や意見・情報交換のための人的ネットワークを構築・拡大することを目的として平成19年に設立され、これまで全国各地の大学を会場として年に1回開催されています。
( 田頭理事より激励の言葉を受ける参加者 )
コロナ禍による中断を経て4年ぶりの開催となった今回は、北は北海道、南は沖縄県まで全国30機関から55名の職員が参加し、開始前には本学公式マスコットキャラクター「さっつん」も応援に駆けつけ、その後のオープニングで本学の田頭理事・副学長・事務局長より激励の言葉を受けて開会しました。
第14回となる今回は、「Reboot コクダイパン!」をテーマに、一度途絶えてしまったコクダイパン会議の歴史を再起動(Reboot)し、各々が抱える不安や悩み、危機感を共有しながら課題を解決することで、コロナ禍で希薄になった一般職員同士のつながりを再構築することを目指し、グループワークやワールドカフェなどを通じて参加者同士の交流や意見・情報交換が活発に行われました。
その結果、会議全体を通して、新たな気付きや自分自身と違った視点・捉え方、他機関の職員とのつながりなどが得られ、また、参加者それぞれに鹿児島の良さが十分伝わったところで、盛況のうちに閉会を迎えました。
( 会場の様子 )
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