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鹿大、奄美群島拠点奄美分室を整備

[記事掲載日:23.10.10]

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  • topics-SDGs-11(住み続けられるまちづくりを)
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  • topics-SDGs-14(海の豊かさを守ろう)

 鹿児島大学では、奄美群島における地域活性化の中核的拠点として教育、研究及び社会貢献活動を推進し、地域課題を解決することを目的として、平成27年4月に奄美大島(奄美市)に設置(平成31年4月に現在の奄美群島大島紬会館6階に移転)した国際島嶼教育研究センター奄美分室を拡充し、奄美群島拠点の機能強化のためセミナールームと多目的ルームを本年7月に整備しました。また、本整備を機に新たに理事(企画・社会連携担当)を委員長、関係理事及び部局長等をメンバーとする奄美群島拠点運営委員会を設置、9月に第1回を開催し、奄美群島での各部局の活動状況や課題を共有するとともに、今後の奄美群島における展開について意見交換を行いました。
 この拠点整備を記念するシンポジウムを12月16日(土)に奄美分室のセミナールームを会場に対面とWebのハイブリッドで開催する予定です。



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( 新しく整備されたセミナールームで開催されたシンポジウムの様子 )



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( 顕微鏡観察や簡単なDNA実験などができる多目的ルーム )