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令和5年度共同獣医学部動物慰霊祭を開催

[記事掲載日:23.11.21]

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 10月28日、共同獣医学部は附属動物病院の動物慰霊碑前において動物慰霊祭を執り行いました。
 治療の甲斐なくかけがえのない命を亡くして逝った伴侶動物(犬や猫などの愛玩動物)や、生命の仕組みを解明するとともに、病気の治療法及び予防法を発展させる上で、多大の貢献をしてくれた動物たちの霊を慰めるために毎年行っているものです。
 昨年度までは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、学内関係者のみでの開催としておりましたが、今年度は一般の方々にもご参列いただき、120名余りの方々が参列しました。                     
 三角 一浩共同獣医学部長による主催者挨拶に続いて、藤木 誠附属動物病院長から「獣医学科における教育研究のため、掛け替えのない生命を提供し、無言の協力をしてくれた動物たち、また、家族の一員として人間と愛情で結ばれながら、病に冒され、動物病院における治療の甲斐もなく倒れた動物たちの御霊に、心から哀悼と感謝の意を表し、冥福をお祈りいたします。」と、祭文朗読が行われました。
 その後、佐野輝学長からの挨拶に続き、学生を代表して、獣医学科5年生の坂井田敬士さんから慰霊の言葉が述べられ、参列者は、動物の尊い命に哀悼の意を表し、献花を行いました。



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