【近現代セ】国際シンポジウム「ヨーロッパ啓蒙思想と現代文化―日本・アジアとの関係から―」を開催
[記事掲載日:24.04.19]
3月24日(日)、鹿児島大学郡元キャンパス法文学部棟1号館201講義室において、「鹿児島の近現代」教育研究センター国際シンポジウム「ヨーロッパ啓蒙思想と現代文化―日本・アジアとの関係から―」を開催し、オンラインを含め約60名が参加しました。
シンポジウムでは、まず藤内哲也法文学部教授より趣旨説明が行われた後、ヨーロッパ思想史が専門のフィレンツェ大学教授ローランド・ミヌーティ氏による基調講演が行われました。続いて、法文学部教員の柴田健志教授、太田純貴准教授、丹羽謙治教授から、それぞれの専門分野や問題関心に沿ってコメントが述べられ、さらに参加者からの質問も寄せられました。
ミヌーティ教授、コメンテイター、質問者の間では、予定された時間を越えて白熱した議論が交わされ、盛会のうちに終了しました。
ローランド・ミヌーティ教授
ミヌーティ教授による基調講演
ミヌーティ教授とコメンテイター