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「焼酎マイスター養成コース」第13期 修了式を開催

[記事掲載日:25.02.12]

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 1月25日、かごしまルネッサンスアカデミー焼酎マイスター養成コース第13期修了式が開催され、56名の「焼酎マイスター」が誕生しました。
 本コースは、学校教育法に基づく総時間数60時間以上の教育プログラム「履修証明プログラム」を利用したもので、修了者56名が、9カ月(計99時間)にわたり、焼酎について幅広い知識を習得しました。
 岩井 久理事(企画・社会連携担当)から履修を証明する履修証明書が、鹿児島県酒造組合・田中 完専務理事から酒造組合が認定する焼酎マイスター認定証が、修了者代表10名に手渡されました。
岩井理事から挨拶の中で、「修了された皆様方が焼酎文化を担うリーダーとして地域社会で活躍されることを期待します」とお祝いの言葉が贈られました。
 続いて運営に対し、ご支援いただいた本コースの修了生で鹿児島県酒造組合の田中専務理事から「なお一層、焼酎王国鹿児島を盛り上げていただくこと」、ご都合により欠席された料飲専門家団体連合会の山田博彰理事長(髙峯和則教授挨拶文代読)からは「日本の食文化・酒文化がより世界に広まり、永く伝承されること」、また、かごしま焼酎マイスターズクラブの鮫島吉廣理事長から「焼酎文化のために今後も活躍されること」が、それぞれ、日本の伝統的酒つくりのユネスコ無形文化遺産登録の話題に触れられながら、激励の言葉として贈られました。
 そして修了者代表、山之内 容平氏から本コースの運営に関わる方々へのお礼と今後の抱負が述べられた後、寺岡 行雄農学部長より特に優秀と認められた5名の修了者に表彰状と副賞が手渡され、祝辞が述べられました。
 今期も、対面とオンラインのハイブリッド受講で、離島2名や鹿児島県外から23名、海外(台湾)から1名が修了し、幅広い視点で、焼酎文化と魅力を広く発信出来る人材が誕生したと考えております。
 「焼酎の語り部」として、今後のさらなる活躍が期待されます。

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(岩井 久 理事)

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(寺岡 行雄 農学部長)



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(かごしま焼酎マイスターズクラブ 鮫島 吉廣 理事長)



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(鹿児島県酒造組合 田中 完 専務理事)



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(修了者代表 山之内 容平 氏)



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(緒方 千姫 氏)



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(中島 美和 氏)