【理工研】濵田 季之准教授らが「第7回物質・デバイス共同研究賞」を受賞しました
[記事掲載日:25.07.10]
理工学研究科の濵田 季之准教授らを中心とする研究グループが、物質・デバイス領域共同研究拠点より「第7回物質・デバイス共同研究賞」を受賞し、6月25日に北海道大学学術交流会館にて表彰されました。この研究は、九州大学先導物質化学研究所の谷 文都准教授との共同研究であり、課題名は「成人T細胞白血病の治療薬を目指した新規機能性物質の構造研究」です。
「物質・デバイス共同研究賞」は、物質・デバイス領域で顕著な成果を挙げた研究者を顕彰する賞です。学論文や学術表彰、特許取得、社会への貢献など、拠点利用者と受入教員との共同研究での業績が評価されます。今回の選考では、526件の課題の中から19課題が受賞しました。
受賞した濵田准教授は「今回の受賞は、研究室学生の日頃の努力の賜物です。今後も学生とともに研究のさらなる発展に全力を尽くしてまいります。」と、学生への感謝と抱負を述べられていました。
※本受賞については物質・デバイス領域共同研究拠点のHP上でも報告されています。
https://five-star.sanken.osaka-u.ac.jp/第13回-物質・デバイス領域共同研究拠点活動報告/