トップページトピックス長崎大学・宮崎大学との3大学間連携協定調印式を挙行

長崎大学・宮崎大学との3大学間連携協定調印式を挙行

[記事掲載日:25.07.09]

  • topics-SDGs-03(すべての人に健康と福祉を)
  • topics-SDGs-04(質の高い教育をみんなに)
  • topics-SDGs-17(パートナーシップで目標を達成しよう)

 7月9日、長崎大学テクノロジーイノベーションキャンパスNUTIC(長崎市)において、鹿児島大学、長崎大学、宮崎大学の3大学による、「西南九州地区大学間連携協定」の調印式を挙行しました。

 本協定は、地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)における様々な取り組みについて、3者が相互に連携、協力することで、プラネタリーヘルスの実現を牽引することを目的に締結したものです。

 調印式には、各大学の学長をはじめとする関係者が出席し、はじめに、永安 武 長崎大学長から、本協定の目的や連携・協力事項、大学間連携推進本部を置くことについて説明があり、「長崎大学、宮崎大学、鹿児島大学で3大学連携体制を構築し、相互の強みを融合させることで総合的な研究力強化を図っていく」と述べました。

 引き続き、鮫島 浩 宮崎大学長、井戸 章雄 鹿児島大学長から挨拶があり、井戸学長は「互いの特色を活かし、さらに高め合い、足りないものを補いたい。3大学の連携が密になることで、さまざまな領域の研究者同士の連携・融合により、新しいものが生まれることを期待したい」と連携への期待を述べました。

 調印式終了後、引き続き、第1回西南九州地区3大学間連携推進本部会議が開催されました。

250709_chouinsiki01.jpg

(左から鮫島 浩 宮崎大学学長、永安 武 長崎大学学長、井戸 章雄 鹿児島大学学長)



250709_chouinsiki02.jpg

(第1回西南九州地区3大学間連携推進本部会議の様子)