【国際】ブラジル元留学生一行が副学長を表敬訪問
[記事掲載日:25.11.06]
11月4日、ブラジル元留学生一行が鹿児島大学を訪れ、郡山千早副学長(国際担当)を表敬訪問しました。
本学は、これまで50余年にわたり、90名超の県費留学生を受け入れてきました。今回の訪問は、鹿児島県県費留学生制度55周年を記念し、元留学生の皆様がこれまでの受け入れに対する感謝の意を表するために実現したものです。
訪問では、元県費留学生4名および現県費留学生1名、鈴木 直学生部国際事業課長が同席するなか、最初に郡山副学長から歓迎の挨拶があった後、懇談が行われました。
懇談では、前ブラジル鹿児島県人会会長の上園 石田 モニカ みちえさんから、鹿児島大学への謝辞が述べられるとともに、本学での研究内容や卒業後のブラジルでの活動について紹介がありました。
また、郡山副学長からは、今回の訪問への謝意とともに、今後の交流の継続と発展への期待が述べられ、終始和やかな雰囲気の中で懇談が行われました。
今回の訪問は、鹿児島大学とブラジルとの交流のさらなる深化が期待される有意義な機会となりました。

(挨拶するブラジル元留学生の皆さま)

(懇談の様子)

(記念品交換)

(記念撮影)