【法文学部】経済学史学会の研究奨励賞(論文賞)を受賞
[記事掲載日:26.06.18]
法文学部法経社会学科経済コースの渡邊 碩助教が、経済学史学会の第23回研究奨励賞(論文賞)を受賞しました。表彰式は、5月30日から31日にかけて、甲南大学で開催された第90回経済学史学会全国大会の総会の中で行われました。
受賞対象となった論文は、「ヴェルナー・ゾンバルトの資本主義精神形成史論――「理解」的方法と論証構造」(『経済学史研究』第67巻第1号、2025年6月)です。
本論文は、ドイツ歴史学派の経済学者ヴェルナー・ゾンバルトの思想を分析したものです。資本主義の発展とともに人々の価値観や行動がどのように変化したかを、当時のドイツで発展した「時代の精神的な流れを内側から読み解く」という歴史研究の手法に注目しながら考察し、その学問的特徴と意義を明らかにしました。