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ワークショップ「奄美島唄の夕べ」のご案内

[16.11.07]

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※PDF版はこちら
 奄美の伝統歌謡である島唄は、鹿児島県を代表する文化のひとつです。
 鹿児島大学では、これまでにも何度か島唄を紹介するイベントを開催してきましたが、そのときに多く寄せられたのが、「歌詞の意味がもっと分かれば」という声でした。今回のワークショップでは、その声に応えて島唄の歌詞に注目することにしました。
 
 島唄は「島ぐち」と呼ばれる奄美独特のことばで歌われます。けれども昔の歌ということもあり、その意味は奄美の人でもすぐに理解できるわけではありません。このワークショップでは、島唄の歌詞を味わいながら、じっくりと唄に耳を傾けてみたいと思います。
 お招きする唄者は、中村瑞希さん、永志保さんという島唄ファンにはお馴染みの実力者2人と、本学法文学部の学生唄者である笠利ひさなさんです。
入場は無料です。奄美の唄とことばへの理解を深めるこのワークショップに、ぜひご参加ください。
 
【日時】2016年11月25日(金)18時30分から
 
【場所】鹿児島大学国際島嶼教育研究センター会議室(総合教育研究棟5F)
 
【対象者】学生、一般市民
 
 
【お問い合わせ】
 法文学部 梁川英俊 
E-Mail: yanagawa@leh.kagoshima-u.ac.jp
電 話: 099-285-8891