鹿児島大学地域人材育成プラットフォーム

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かごしまグローバル教育プログラム

2018年度から、「地域人材育成プラットフォーム」における3番目のプログラムとして新たに「かごしまグローバル教育プログラム」が始まりました。「かごしまグローバル教育プログラム」は、地域の課題をグローバルな視点で捉え、グローバルな人的ネットワークで他者と協働して課題解決に向けて行動できる能力の育成を目指します。授業は全学必修科目「大学と地域」以外は原則としてすべて英語で行われ、3年次に設定された海外実地体験では、事前演習から学生各自の問題意識に応じた学びを深め、問題解決の糸口を探るProblem-Based Learning(PBL)を行います。

育成する能力は以下の通りです。
 
① 地域文化の価値を深く認識しつつ、異文化と多様性を尊重して相対的にとらえる能力
② グローバルな環境下で、地域課題を理解し建設的にコミュニケーションする能力
③ グローバルな人的ネットワークで他者と協働し、地域課題解決に向けて行動する能力