トップページトピックス:教育・学生理工学研究科大学院生2名が「日本化学会 低次元系光機能材料研究会 第4回サマーセミナー」で優秀ポスター賞を受賞

理工学研究科大学院生2名が「日本化学会 低次元系光機能材料研究会 第4回サマーセミナー」で優秀ポスター賞を受賞

[記事掲載日:15.09.28]

 2015年9月25〜26日に休暇村志賀島(福岡市)にて開催された「日本化学会 低次元系光機能材料研究会 第4回サマーセミナー」でのポスターセッションにおいて、理工学研究科化学生命・化学工学専攻博士前期課程1年の原田晃行さんと広原知忠さんが「優秀ポスター賞」を受賞しました。
 ポスターセッションでは24件の発表が行われ、二人は約2分間のショートスピーチおよび約1時間のポスター発表において、ポスターの魅力、研究内容の説明の明快さに加え、複数の審査員の質疑に対する適切な回答が高い評価を受けて「優秀ポスター賞」3件のうちの2件に選ばれました。
 
 発表内容は以下の通りです。
 
原田晃行さん(金子研究室)
著者名:原田晃行、高下紗矢子、大下浄治、金子芳郎
発表タイトル:室温イオン液体の性質を示す異種の側鎖置換基含有かご型オリゴシルセスキオキサンの合成
 
広原知忠さん(金子研究室)
著者名:広原知忠、金子芳郎
発表タイトル:単一構造のアンモニウム基含有環状テトラシロキサンの簡易合成および層状集合体形成
 
(写真:左から、賞状を手にする原田さん、広原さん)
 
【関連ページ】金子研究室ホームページ
150925kaneko.jpg
※画像はクリックすると拡大表示されます