共通教育における成績優秀者12名を表彰

　教育センターでは、10月9日、平成27年度教育センター長賞表彰式を開催しました。この表彰は、共通教育における成績優秀者として、共通教育科目等の通算グレード･ポイント・アベレージ（GPA※）の値が3.5以上あった学生で、各学部（歯学部・共同獣医学部は、来年4月に表彰予定）の上位2名を表彰するもので、今回は12名が受賞しました。

　飯干 明 教育センター長から出席した7名、一人一人に表彰状が手渡され、「受賞は、皆さんの努力の賜です。共通教育において様々な分野の科目を受講するなかで、このように優秀な成績を収められたことは、大変、素晴らしいことです。日頃から学んでいることを大学や社会で活かすとともに、これからも、学びをとおして幅広い教養を身に着け、世界で活躍できる人材になってほしい」と激励の言葉が贈られました。

　受賞した学生は「このような賞をいただけて光栄です。今後も、さらに成績向上を目指してがんばります」と、喜びに満ちた表情で表彰状と副賞を手にしていました。

　教育センターでは、平成19年度から学生に自ら学習成果について自己点検させるとともに、学習達成度を測るために、GPA制度を導入しています。今後も、主としてGPA値を基にした成績優秀者の表彰と、成績不振者に対する指導・助言を行うとともに、共通教育科目等の厳格な成績評価の点検及び授業運営の改善に資することとしています。

 

 

※通算GPAの値

秀（A）＝４、優（B）＝３、良（C）＝２、可（D）＝１、不可（F）＝0として、入学後の共通教育科目等の全履修科目の単位平均値を求めたものです。

 

  

（写真上：飯干センター長から表彰状を受け取る受賞者）

（写真下：学習交流プラザ前で記念撮影）

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