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大学院理工系イノベーション海外研修GOES2016報告会と第1回理工学研究科グローバル人材シンポジウムを開催

[記事掲載日:16.10.03]

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 9月26日、稲盛会館において大学院理工系イノベーション海外研修Graduate Overseas Engineering and Science Studies for Innovation GOES2016報告会、ならびに第1回理工学研究科グローバル人材シンポジウムが開催されました。
 
 報告会では、昨年度よりグローバル教育の一環としてアメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ、サンノゼで行われている海外研修に参加した学生11名が在サンディエゴ現地企業や在シリコンバレーベイエリア日系企業や現地企業で行った就業体験の報告を行いました。
 本海外研修は、今年度「共通科目:理工系国際コミュニケーション海外研修」として6月中旬から9月初旬の3ヶ月間、大学院生を現地へ派遣し語学研修、理工学系研修、就業体験研修の3部構成による研修を行っております。
 
 午後からは第1回理工学研究科グローバル人材シンポジウムが開催され、株式会社牧野フライス製作所の柏木匡毅氏による「企業が求めるグローバル人材」として基調講演があり、技術者としてアメリカに駐在されていた時の話がありました。
 ほかにも、理工学研究科グローバル人材育成支援室木方十根副室長よる学生時代のアメリカでのインターンシップ経験談を踏まえた、「留学のすすめ」と題した講演や理工学研究科の学生による留学経験の発表、「留学で感じるグローバル人材」というテーマでのパネルディスカッションも行われました。
 参加の学生達は、このシンポジウムを通じてグローバル人材について考える有意義な機会になりました。
 
(写真上:木方副室長の講演の様子)
(写真下:学生によるパネルディスカッションの様子)