共通教育における成績優秀者13名を表彰

　教育センターでは、10月7日、平成28年度教育センター長賞表彰式を開催しました。

　この表彰は、共通教育における成績優秀者として、共通教育科目の通算GPAの値が3.5以上あった学生で、法文、教育、理、医、工、農、水産学部（歯、共同獣医学部は来年4月の表彰予定）の上位2名を表彰するもので、今回は13名が受賞しました。

　飯干 明 教育センター長から出席した11名の一人一人に表彰状が手渡され、「受賞は、皆さんの日頃の努力の賜です。先日、ノーベル生理学・医学賞を受賞された大隅博士が、若い人へのメッセージとして、『世の中には、「あれ？」と思うことが沢山あります。その気づきを大事にしてほしい。』と述べておられました。これから、学びの力をさらに高めるとともに、気づきの力も高めて、皆さんの可能性を広げてください」と激励の言葉が贈られました。

　受賞した学生は「このような賞をいただけて光栄です。今後も、さらに成績向上を目指してがんばります」と、喜びに満ちた表情で表彰状と副賞を手にしていました。

　教育センターでは、平成19年度から学生に自ら学習成果について自己点検させるとともに、学習達成度を測るために、GPA制度を導入しています。今後も、主としてGPA値を基にした成績優秀者の表彰と、成績不振者に対する指導・助言を行うとともに、共通教育科目の厳格な成績評価の点検及び授業運営の改善に資することとしています。

 

 

（写真上：表彰状の授与）

（写真下：記念撮影）