トップページトピックス:教育・学生学生制作による鹿児島県内の学生と企業人をつなぐ情報誌 「かごんまが人」 のご案内

学生制作による鹿児島県内の学生と企業人をつなぐ情報誌 「かごんまが人」 のご案内

[記事掲載日:18.01.31]

 鹿児島大学では、学生憲章の趣旨に則り、学生自らが企画・運営・実施する様々な活動の支援を通じて困難な課題に果敢に挑戦し、実践していくことによって進取の精神を発揮するための支援制度「進取の精神チャレンジプログラム」を実施しています。

 

 この度、この採択主体である学生団体「KAGOらぼ」(代表:法文学部3年 森下彩絵さん)が、鹿児島県内の社会人と学生とをつなぐための情報誌「かごんまが人」を制作しました。

 この情報誌は、鹿児島の魅力の一つである「人」を通じて、鹿児島の良さを若者に知って欲しいという思いから、鹿児島の経営者や企業人を学生目線で探し、取材、記事作成、推敲などを行い、県内企業の協力もいただきながら、印刷、製本まですべて学生が行いました。

 データで見る鹿児島の良さや、企業人へのインタビューなど、様々な切り口による「かごんま」の魅力が詰まった渾身の作品です。

 「かごんまが人」は、現在、学内施設(ボランティアセンター、就職支援センター、産学官連携推進センターなど)や市内のカフェ等にて設置・配布中です。今後はTwitter(ユーザー名@kagolabo2016)やFacebook(ユーザー名@kagoyokapuro)でも配信していくということです。

 

 鹿児島大学は、文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」において学卒者の地元定着促進に向けた取組を推進しており、その実働組織である産学官連携推進センターCOC+推進部門は、「KAGOらぼ」の取組について指導・助言をしてきました。

 

 このような学生による主体的な取組の波及によって、より一層の地域の活性化につながるものと期待しています。

 

☆★「かごんまが人 Vol.2(PDF)」★☆

 

参考

地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)「食と観光で世界を魅了する『かごしま』の地元定着促進プログラム」

http://kagoshima-cocplus.jp/

 

(写真上段:企業人と学生とをつなぐ交流イベント(「かごんまのHOTな先輩とkataruba」))

(写真中上段:「KAGOらぼ」のメンバー)

(写真中下段:「かごんまが人」表紙)

(写真下段:「かごんまが人」(一部))

20180122-phpto-01.png
20180122-phpto-02.png
20180122-phpto-03.JPG
20180122-phpto-04.png