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平成29年度学長と学部卒業予定者との懇談会を開催

[記事掲載日:18.03.12]

 鹿児島大学では、3月6日、学長と学部卒業予定者との懇談会を開催しました。
 この懇談会は、今年の3月に卒業を予定している学生と学長・理事との懇談の中で、卒業にあたっての感想や在学中に学んだこと、大学への要望について率直な意見を聞き、今後の学生支援及び大学運営の改善に繋げていくことを目的として毎年度開催しているものです。今回は、各学部から15名の学生が出席しました。
 冒頭で、前田芳實学長から、「皆さんから学生生活を振り返って感じたことや、これからの鹿児島大学に望むことを聞かせていただき、今後の教育改善や発展の参考にしたいと思っています」と開会の挨拶がありました。
 
 出席者の自己紹介に続き、清原貞夫理事・副学長(教育担当)の進行により、「学生生活を振り返って感じること」、「これからの鹿児島大学に望むこと」、「授業外学習について」、「志願者増に向けた学生支援の充実について」をテーマに自由討論が行われました。
 学生から、多面的に学べるカリキュラムが充実していたことや学部での特色を活かした実習や研究で学んだことについての感想が述べられました。また、インターンシップの受け入れ人数制限の改善や学習スペースの確保についての要望が出されたほか、学生の経済的支援といった更なる学生支援の充実、学部間での交流や地域との連携についても率直な意見が出されるなど、今後の学生支援の充実、より良い大学運営に向けて有意義な懇談会となりました。
 
 
(写真上:前田学長の挨拶)
(写真中上・下: 懇談会の様子)
(写真下:懇談会終了後の記念撮影)

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