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法文学部の学生が「クールチョイス鹿児島2019」の企画立案・制作に参加しています

[記事掲載日:19.07.11]

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 「COOL CHOICE」とは、2030年度に温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減するという国の目標達成のため、省エネ・低炭素型の製品への買い換え・サービスの利用・ライフスタイルの選択など、地球温暖化対策に資する「賢い選択」をしていこうという、環境省が中心となって取り組んでいる国民運動のことです。これに賛同する様々な自治体が、独自の取組みを行っており、鹿児島市でも、市民・事業者・大学等が行政と一体となり、温暖化対策を進めています。

 2018年、鹿児島市では「COOL CHOICE」の取組みの一環として、フリーペーパー『Judd.』の制作スタッフのサポートのもと、市民参加型のワークショップにてフリーペーパーの制作を行いました。この活動に鹿児島大学の学生や教員も参加しました(詳細はこちら)。

 今年、2019年のクールチョイス鹿児島は、法文学部の法文アドバンスト科目「アクティブ・ゼミ」の活動として、鹿児島市環境政策課とともに受講生が企画・立案に参加することになりました。4月の授業開始から学生主体で企画立案を始め、その案を外部講師とも議論し、ブラッシュアップしてきました。

 6月からは、制作にJudd.と南日本リビング新聞社のスタッフが加わり、授業内で企画会議を重ねています。7月からは学生とともに市内で取材やイベントを行い、9月末にフリーペーパーが発行される予定です。取材の過程などは、各種SNSのハッシュタグ「#クールチョイス鹿児島」で発信します。

 法文学部HPでも活動の様子をお届けしておりますので、併せてご覧ください。

 
 
 
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「アクティブ・ゼミ」で議論を重ねる学生ら