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農学部の学生が八女農業高等学校同窓生と交流しました

[記事掲載日:19.09.27]

 9月26日、本学農学部在学生4名が八女農業高等学校同窓生21名、引率教員3名合計24名と交流しました。
 
 本交流は、八女農業高等学校が同窓生の結束力、知識向上の目的で、年1回企画されているもので、同企画での来学は2回目。
 
 まず、農学部の遠城教授が附属農場学内農場を案内、その後農学部104講義室にて、農学部の紹介、鹿児島の農業の特徴や特産物の説明を行いました。
 
 続いて、姫野 歩美さん、角田 謙信さん、野中 大誠さん、馬場 涼平さんら4名の農学部在学生が、自己紹介、研究内容等を一人ずつ発表。同窓生の皆さんは、終始在学生を見守るように、笑顔で耳を傾けていました。
 
 在学生の発表の後には、同窓生から、「入学後の苦労や入学してよかったことは?」と質問があり、4名の学生からは、みな入学後しっかりと頑張れていること、離島が沢山あり、福岡で見かけない植物を知ることができる、いろんな人との出会いがある、温泉も好き等の頼もしい回答があり、同窓生は「これからも入学希望者が続くように、今の思いを、是非在校生にも伝えて欲しい」とお願いされ、これからの活躍に声援を送られました。
 
 短い時間ではありましたが、鹿児島にいながらして、八女弁の飛び交う暖かな有意義な交流会となりました。
 

190926yamenou_pic02.jpg遠城 教授の説明に聞き入る同窓生の皆さん

 

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自己紹介と自身の研究内容を発表する姫野さん(農学部4年)

 

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自己紹介と自身の研究内容を発表する野中さん(農学部3年)