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水産学部と水産学研究科の学生が優秀発表賞を受賞しました

[記事掲載日:19.10.02]

 9月20~23日に高知大学(高知市)で開催された「第52回日本魚類学会年会」において、水産学部1年生の出羽 優凪さんが「優秀ポスター発表賞」、水産学研究科2年の森下 悟至さんが「優秀口頭発表賞」を受賞しました。
 
 日本魚類学会優秀発表賞は、年会で優秀な研究発表を行った学生会員および外国会員の学生に授けるもので、ポスターと口頭発表それぞれで、分類と生態の2分野において各1~3名が選出されます。
 
 ポスター発表は139件で、そのうち学生による発表は46件でした。出羽さんは分類分野の上位3件に選ばれました。また、口頭発表は76件で、そのうち学生による発表は36件でした。森下さんは分類分野の上位2件に選ばれました。
 
発表内容は以下の通りです。
■出羽 優凪さん
著者名:出羽 優凪・桜井 雄・中村 潤平・本村 浩之
発表タイトル:沖縄県から得られた標本に基づく日本初記録のベラ科魚類Oxycheilinus arenatus
 
■森下 悟至さん
著者名:森下 悟至・本村 浩之
発表タイトル:カマス科魚類Sphyraena novaehollandiae類似種群の分類学的再検討
 
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出羽 優凪さん(水産学部1年)/森下 悟至さん(水産学研究科2年)

 
 
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スピーチの様子
 
 
 
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表彰状
 

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鹿児島大学総合研究博物館 魚類分類学研究室HP