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理工学研究科の大学院生3名が台湾-日本二国間ワークショップで優秀ポスター賞を受賞しました

[記事掲載日:19.10.29]

 9月15日〜18日に国立成功大学(台南市、台湾)にて開催された「Taiwan-Japan Bilateral Workshop 2019 (2019 TJBW)」のポスターセッションにおいて、理工学研究科 化学生命・化学工学専攻博士前期課程2年の安達 大輔さん、同1年の上田 暖さん、中原 健成さんが「Best Presentation Award(優秀ポスター賞)」を受賞しました。
 
 ポスターセッションでは53件の発表が行われ、3人は英語による約3分間のショートスピーチおよび約1時間のポスター発表において、研究内容、ポスターの魅力、研究内容の説明の明快さに加え、複数の審査員の質疑に対する適切な回答が高い評価を受けて「Best Presentation Award」11件のうちの3件に選ばれました。
 
 
発表内容は以下の通りです。
 
安達 大輔さん(上田研究グループ)
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著者名:Daisuke Adachi, Takehiko Ueda
発表タイトル:3D structure of DNA nanofibers for tissue engineering using gas-liquid interface electrospinning
【関連ページ】上田研究グループHP
 
 
上田 暖さん(金子研究グループ)
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著者名:Haru Ueda, Taishi Nakahara, Hisako Sato, Yoshiro Kaneko
発表タイトル:Preparation of ladder-like polysilsesquioxane and linear polysiloxane containing chiral binapthyl component
【関連ページ】金子研究グループHP
 
 
中原 健成さん(隅田研究室)
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著者名:Takenari Nakahara, Toru Yamaguchi, Shuto Usuyama, Hiroyuki Shinchi, Masahiro Wakao, Yasuo Suda
発表タイトル:Sugar chain and TLR ligand immobilized gold nanoparticles for vaccine agent
【関連ページ】隅田研究室HP