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学生が鹿大祭で県内伝統の「棒踊り」を披露しました

[記事掲載日:19.11.19]

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桜島の噴煙を背に踊る学生諸君
 
 
 11月15日、第59回鹿大祭で、学生が鹿児島県垂水市大野地区の「棒踊り」を披露しました。大学祭で披露するのは、今回で7回目。
 
 この「棒踊り」とは、互いの棒を打ち合わせて踊る江戸時代から続く伝統芸能で、大野地区では、毎年11月3日頃に行われる大野神社の豊年祭で踊られ、現在では、踊り手の半分以上が本学学生とのこと。この大野地区に本学の高隈演習林があることから、学生らは、地区の人間ではないが少しでも役に立ちたいという思いで、地区の過疎化や高齢化に伴う踊り手不足に名乗りを上げました。大野地区の行事への参加や地域住民との交流を深め、大野地区の魅力を感じてもらう活動を続けています。
 今後も、大野地区を支える本学学生諸君の活躍に期待したいです。
 
 
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